いしばしゆみこのオリジナル曲によるコンサート『わたしのうた』
2004年4月に第一回を十日町情報館ホールで開催。
ピアノ弾き語りとアコースティックな感じのトリオ演奏だった前回に対し、
今回第二回目はドラムを加えたバンド・サウンドによる『わたしのうた』。


フライヤーが飛んでいく〜


ライヴ終了
ビデオ映像でDVDを制作

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 profile

いしばしゆみこ(歌、ピアノ)

 

町役場まで歩いて5分。Bフレッツも繋がる町中心部で生まれすくすく育つ(すくすく育ったのは身長でなく性格)。学生時代には遠藤賢司の日本ロック史上に燦然と輝く金字塔『東京ワッショイ』のレコーディングに参加。名曲「不滅の男」では黄色い叫び声で曲を大いに盛り上げた。ジャケットにまで登場している。高校の頃より曲を作り続け現在に至る。スクールメイツに入りあいざき進也のバックで踊るのが夢だった、という思いは誰にも明かされることもなく、食器棚の奥に隠されたままだ。

 ザ・ワイズクラックス

wise crack(ワイズ クラック)とは気のきいた返答とか訳されますが、ハードボイルド小説の登場人物が口にする気の利いた警句・軽口のことです。有名なところで...
映画『カサブランカ』の中のセリフ。
バーグマン
「ゆうべどこにいたの?」
ボギー
「そんな昔のことは覚えていないね」
バーグマン
「今夜会ってくれる?」
ボギー
「そんなに先のことはわからない」
 こんなボギーの切り返しがワイズクラック。

島 田 信 宏(ドラムス)
  

「いぶし銀のドラムを持つ男」として知られ又畏れられる。高校の時に奮発して買ったパールの名器をずっと使い続ける。武士が戦に備え刀を研ぎ磨くごとく、ドラムを磨き続け錆ひとつないクロームに輝く愛器でライヴに備える。もちろん腕も磨いているという(本人弁)。旅に出るとお土産を欠かさない律儀者でもある。

滝 沢 好 美(ベース)
 

メンバー最年少ながら臆することのないその物腰は、そのキャリアから来ているらしい。東京ドームで公演し、韓国公演も行った実績があり、今年も公演で大忙し。されどナニを公演したのか、メンバーは誰も知らない。わかっているのはその鼻息の荒いこと。赤沢のマイティー・マウス。使用ベースはミディアム・スケールだ!

貝 沢 伸 一(ギター)
 

18才の時に見たキャンデーズのコンサートに感激し音楽に目覚める。ランちゃんスーちゃんミキちゃんの健気に頑張る姿に打たれ、俺も頑張るぞと決意はしたが長続きせずに今日に至る。XTCのアンディ、ムーンライダーズの良明と3人で「丸顔めがねギタリスト同盟」を結成したが、その事はまだ二人には知らせていない。そのプレイの特徴は「出たとこ勝負」。









演奏曲は

★ピアノ弾き語りで

Sky Trail
ぬくもり
踊りましょう
Yoko
最後の贈り物
やさしい心
恋しい夜に
ヒロイン
運命なら
Snow Festiva

★with The Wisecracks

くもり空が好き
RAIN OF MY TEARS
この街
あの子今頃
貴婦人
大空へ
X'mas Eve
Snow Festival

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浦沢直樹『20世紀少年』より勝手に拝借
浦沢先生、無断借用申し訳ありませ〜ん。
リスペクトしてますから!


ふ ろ く




当日の使用楽器
ヤイリのブズーキ、グレコのドブロ、アイバニーズのセミアコ、フェンダーのストラト
アンプはマチレスDC-30とローランドAC-60


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