While My Guitar Gently Weeps.5


  グヤトーン・シャープファイブ・モデルまりやテレ 

★Guyatone Sharp Five Guiter LG-2100M/Mk IV
 "エレキ親父"まるさんのさり気ない誘惑に負け、僕も手に入れましたシャープファイブ・モデル最新型!!シリアルNO.58。抱いてそして音を出してみて、あらためてこのエレキ・ギターの完成度の高さに驚嘆いたしましたですよ。'67年に発表されたって言うから実に息の長いモデルです。僕も高校生の頃にちょっと弾かせてもらったことがあって音の綺麗さとボディとネックが細かったという印象がありました。基本的な設計思想は今日まで一貫しているようだし、その流麗なボディ・シェイプも健在だ。やはりこのシャープファイブ・モデル・プロジェクトの中心人物三根信宏氏のエレキに対する信念が貫かれているのだと確信した。シャープファイブ・モデル及び三根氏については"
エレキ親父 " のページに楽しく解説されているのでそちらをどうぞ。

 さて、やはりというか弾いてみて戸惑ってしまった。上流階級の才色兼備な女性と面と向かい合った時の戸惑いというか、あまりに素晴らしすぎて声もかけられないっていうか。思えば僕のギター人生はグレた音でグレた音楽をやってばかりだったから、キレイなサウンドとは縁遠かったなあ。
 さーてこのギターの名を汚さぬように久しぶりに指をいじめてみようかな。「四十五にして美音(みね)にめざめるグレ親父」チョン。


 


★Fender Japan TL62B-75TX
 
誰が言ったか「永遠の青春の恋人」。僕にとっては「永遠の憧れの先輩」竹内まりやです。去年リリースされた『Souvenir』はなんと18年ぶりのライヴを収めたアルバムで、そのポスターが左の写真。たまらないよね〜。テレキャス好きにして竹内まりや好きの人ならマスト・アイテムだよね。四十路半ばでこの瑞々しさ!!!'62年のシブ〜いテレをさりげなく抱えながらマイクに向かう姿におもわず手を合わせて拝んでしまうくらい神々しいです。
 で、僕も'62テレを買ってしまいました。竹内さんのは当然本物の'62テレでしょうが、僕のは当然リイシュウ・モデル。Fender Japanでしかもアウトレット物です。でもね、このテレ良いのですよ。'52テレに比べて軽いし、ピックアップの " テキサス・スペシャル " はよりロック向きっていうか僕には扱いやすいサウンドでした。
 まりや先輩ありがとう。あなたのおかげで又ギターが一本増えました。もし次のライヴで抱えてるギターがモズライトだったら・・・あ〜どうしようかな。


  While My Guitar Gently Weeps
  
While My Guitar Gently Weeps vol.2
  
While My Guitar Gently Weeps vol.3
  
While My Guitar Gently Weeps vol.4