俺んとこにもMusical
Baton
がやって来たよ。bonbonさんにバトン渡されました。五つの項目に答えてねってことのようです。
(特別な思い入れのある5曲)こうゆう質問が一番困る。まる1日考えてみたけど、アレモコレモと曲がどんどん膨らんで来て非常に苦しい。と、わざとらしく書いたけど、選曲マニアなわたしです。アレコレ好きな音楽に想いを巡らせるのは幸せな時間です。
●1.Total
volume of music files on my computer
(コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量)
iTunesは空だと思います。この前満タンになってMacから苦情がきたので全部削除しました。あと入っているのはCD製作用(個人用)AIFFファイルが7.5GB程ありました。
●2.Song
playing right now
(今、聞いている曲)
★「Who'll Stop The
Rain」
Creedence Clearwater
Revival『Cosmo's Factory』の1曲。
(特別な思い入れのある5曲)で真っ先に思いついたのがこのアルバム。初めて買ったLP盤です。全曲大好き!
●3.The
last CD I bought (最後に買ったCD)
★『陽気な若き水族館員たち』
'83年鈴木慶一が主宰した「水族館レーベル」よりリリース。もちろんLP盤では持っています。
●4.Five
songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me
(特別な思い入れのある5曲)
★「19 GROWING
UP」PRINCESS PRINCESS
このバンドの解散騒動の頃、たまたま耳にして以来ずっとお気に入り。
♪盗み出した 彼にも秘密の 女同士少しヤバイ計画 合言葉は「冴えたやり方」 いつだってパイレーツ気取りだったよね〜♪
この感じにクラっときた。 眩しいからかな?
★「にんじん」JB『ルリパキダンス』より
パイレーツ気取りだった彼女達、純子さんとbikkeさんの合い言葉どおりの「冴えたやり方」がここに。でも、もうここにヤバイ計画はない。♪にんじん 君は好きな子と 家を持てたかい? 優しい父親に 君はなれたかい?
と唄う。冴えた成熟というものかな。
★「風のにほひに」オクノ修『唄う人』より
京都の珈琲店「六曜社」でコーヒーを飲むのも「冴えたやり方」のひとつ。彼女達はカウンターで店長オクノさんの煎れたコーヒーを飲む。そのカウンターの奥でしみじみと美味そうに飲んでるのは高田渡さんだ。
★「愛について」友部正人『6月の雨の夜、チルチルミチルは』より
友部さんの旅のエッセイ集『耳をすます旅人』(水声社)の中に、高田渡さんと京都で喫茶店巡りをした日々が回想されている。オクノさんの「六曜社」や渡さんの唄でも有名な「イノダコーヒ」や「進々堂」のことなど。ちなみに、このエッセイ集には俺と仲間達が写真入りで登場しています。よろしく。
★「世界台所大事」ラブジョイ『かけがえのないひととき』より
♪空が晴れて 街が動き出す 世界は皆でいる場所 さあ立って また歩こう いい匂いがするなあ!この国のごちそう〜♪
そしてまたbikkeだ。彼女に後光が差してきた。女同士でヤバイ計画していた少女が、ここでは♪師曰く 先のことはわからない 目の前のことどもを 考えよ〜♪
と唄うのだ。
以上、
(特別な思い入れのある5曲)というより、今年に入って愛聴してる日本の曲を選びました。友部さんの『耳をすます旅人』については本当の話ですが、あとの登場した皆さんについての話はもちろんホラ話です。きっとそうなんだよ、と勝手に楽しんでみました。
●5.Five
people to whom I'm passing the baton (バトンを渡す5人)
この仕組みがよくわからないのでバトンは渡しません。というより考えてみたけど、そんな相手がいないことに気付かされました。ふぁっふぁっふぁっごめんよ。
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