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9月30日 晴れ 体調・ふつう |
『純情きらり』死んじゃって終わりかよ〜、と俺と祖母ちゃんは憤慨。ドラマ的にどうのと言うより、朝の連ドラは一日の活力源なんだから明るく元気に脳天気にお願いします。可笑しいですか? |
9月29日 晴れ 体調・ふつう |
角田光代『夜をゆく飛行機』読了。不思議な温かさを持った物語でした。世間的には不幸の連続で、登場人物も皆悩みを抱えていて、でもいつもどこかに温もりを感じさせる物語。この4人姉妹の両親は「ちびまる子ちゃん」の両親に似てる。そしてこの父役は三宅祐二がいいな(笑)そんな感じなんだよ。角田さんの新しい一面を見せてもらいました。とても良かった。 |
9月28日 晴れ/曇り 体調・ふつう |
今日の新聞の経済欄に「高級ビールがちょっと人気」てのがあった。たしかにね、俺も普段は発泡酒飲んでるけど、この前祭りだったからキリン・ブラウマイスターを飲んだんだよ奮発して(売れ残る前に自分で飲んじゃえってノリなんだけど...w)。そしたら旨くてね、しばらく発泡酒飲む気がしなかった。再び高いビールを当たり前の値段で売れる時代が来れば、酒屋は助かるんだけどねえ。 |
9月26-27日 雨/曇り 体調・ふつう |
デート・コースって田舎の若者にとってはドライブ・コースってことなんだけど、俺の若い頃は信州コースと海岸コースが定番コースだった。信州コースは斑尾・野尻湖あたりまで、海岸コースは先ず柏崎に出てそこから海岸沿いの道路を走り砂浜で遊ぶ、そんなだった。何故突然こんな事を書いたのかと言うと、北朝鮮による日本人拉致の被害者蓮池さん地村さん達は、俺達と同じ頃('78年)に同じような場所(海岸)がデート・コースだったわけで、だから俺だって拉致されていたかもしれないんだなと思ったからなんだ。 |
9月25日 晴れ 体調・ふつう |
好天続きで稲刈りも進んでますね。でも畑ではそろそろ雨が欲しいかな。 |
9月24日 晴れ 体調・ふつう |
22〜23日は秋祭り。昨日は早朝から神社での神事〜御神輿〜夜は神社境内で「からす踊り」と一日中忙しかった。「からす踊り」は北信濃から津南町にかけて広まっている民謡で、音頭取りとのコール・アンド・レスポンスが楽しいプリミティブ(笑)な民謡です。音頭取りは70代のカンゾさんとタゼンさん。どうもありがとうございました。 |
9月22日 晴れ/曇り 体調・ふつう |
「国旗国歌強制は違憲」昨日の東京地裁判決に司法の良識を見た。当然の判決なんだけど、安倍晋三の後だけにナイス・タイミング!さあて祭りだ。今日明日明後日と忙しいぞ。 |
9月21日 晴れ 体調・ふつう |
特権階級意識が純粋培養されたような"お坊ちゃん"安倍晋三が次期首相になるんだね。ああやだやだ。安保改定反対の嵐が吹き荒れた60年のあのデモの当日、時の首相で祖父岸信介の東京南平台の家で遊んでいたのが5歳安倍晋三。国民よりも国家が好きな安倍晋三。あなたにとっての「美しい国」よりも国民ひとりひとりに「美しい国」と感じられる日本になるよう頑張ってください。 |
9月19日 曇り/小雨 体調・ふつう |
川上弘美による恋愛小説アンソロジー『感じて。息づかいを。』読了。ディープな恋愛小説集でした。恋愛という人間関係に深く切り込んだ川上さんの編集感覚って凄いね。坂口安吾「桜の森の満開の下」、車谷長吉「武蔵丸」、野坂昭如「花のお遍路」、よしもとばなな「とかげ」、伊藤比呂美「山桑」、H・エリスン「少年と犬」、川上弘美「可哀想」、藤枝静男「悲しいだけ」の8篇、それぞれに異なるタイプながら味わい深い短編ばかり。ああ満腹です。 |
9月17-18日 晴れ 体調・ふつう |
昨夜は秋祭りの傘鉾準備。その最中から強い風が吹き出して、今日も1日吹いていた。台風の影響かヘンに暑い。 |
9月16日夜 曇り 体調・ふつう |
●浜田真理子live
in 横浜 神奈川県立音楽堂 |
9月15-16日 晴れ/曇り 体調・ふつう |
15日は晴れ。暖かいというか暑かった。そして16日、高村薫『照柿』上下巻読了。ああ疲れた。暗い情念の炎にジリジリ炙られ続けヘトヘト。描写が精密で台詞が少なくて...読書修行ができました(笑)。さあてお昼を食べたら出かけようか。 |
9月13-14日 雨/晴れ/曇り 体調・ふつう |
昨夜はバンドの打ち合わせと称した宴会。打ち合わせばかり多いバンドです。年末のライブに向けてマジに練習せねばねばねばねば....。 |
9月12日 雨 体調・ふつう |
雨降りだと寒いね。まだ短パン。どのタイミングで(笑)長いのに戻ろうか考え中。 |
9月11日 雨/曇り 体調・ふつう |
昨日は残暑厳しいなかムラの道普請。夕方からは雨になり今朝まで続いて少し涼しくなった。3回目にして大いに賑わった大地の芸術祭も昨日で閉幕。行って見ることの出来なかった作品が多く、今になって凄く悔しい。 |
9月8-9日 晴れ 体調・ふつう |
うわ〜残暑きびし〜。本屋さんの平積み台に高村薫『照柿』があったので買ってきて読んでます。『マークスの山』と同じく文庫化にあたり全面改稿とあり興味をそそられました。高村薫は『リヴィエラを撃て』で圧倒されて依頼『レディ・ジョーカー』までは全部読んでるはずです。好きな作家です。で、この全面改稿された『照柿』だけど、ディテールがより細かくなっているような...。だからなのかリズムに乗れません。...それにしても暑い。 |
9月7日 曇り/雨 体調・ふつう |
森絵都『風に舞いあがるビニールシート』読了。短編集だったんですね。今年度上期直木賞受賞作。『いつかパラソルの下で』の時に受賞して欲しかったな。より森さんらしい作品だと思うから。『風に...』であれっと思ったのは「鐘の音」と「ジェネレーションX」の2編。これは男の世界なんですね。女性を生き生きと描いてきた森さんの印象があったので以外でした。でもどの短編も巧いです。でも俺は『いつか...』の方が好きだけどね。 |
9月6日 曇り/雨 体調・ふつう |
塩野米松『木の教え』を読み終えて、森絵都『風に舞いあがるビニールシート』を読んでます。『木の教え』の中で『日本書紀』にふれていて、奈良時代に作られた『日本書紀』の中のスサノオノミコトがヤマタノオロチを退治した後の話し。〜
スサノオはこの国には船がないからとそれを造るために体の毛を抜いてまいたとさ。「顔の髭をまくと杉、胸毛をまくと檜、尻の毛は槇、眉毛は樟になりました」とさ。そして「杉と樟は、この二つの木は浮宝(船)とせよ。檜は瑞宮(立派な建物)をつくる材料とせよ。槇は棺をつくる材料にしなさい。また食料としての木の実をたくさんまき、植えなさい。」と『日本書紀』にあるんだとさ。なんと!木の使い方を教えているわけですね。『日本書紀』に対する見方がちょっと変わりました。そのうちきちんと読んでみたい。 |
9月4日 晴れ 体調・ふつう |
月曜日。今日から普通の日々が始まる、そんな感じ。 |
9月2日その2 晴れ 体調・ふつう |
●友部正人とふちがみとふなとLIVE 歌っていたのは友部さんとふちふなさんでした。上の写真はリハーサルの模様。「Don't
Think Twice, It's All
Right」を練習中。4曲かな、ほんとにこの場で練習していましたよ。最初合わなかったのが3.4回やってるうちのきっちりとはまってくる、流石プロのミュージシャンは違いますね。この即席トリオによる友部さんの「遠来」は圧巻でしたよ。 |
9月1-2日 晴れ/曇り/ちょっと雨 体調・ふつう |
友部正人さんユミさん御夫妻を十日町駅で迎え、昼食後に大地の芸術祭を巡りました。半日車で回ってみて、あらためて妻有の広さを知りました。友部夫妻は現代美術や作家に詳しくて、今回出品している作家の中にも知り合いがいるそうです。 |
前月の音盤日記(白地は音盤BANBAN) |
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