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6月29-30日 雨/曇り/晴れ 体調・ふつう |
共同通信によると久間防衛相が講演で、先の大戦での米国の原爆投下について「長崎に落とされ悲惨な目に遭ったが、あれで戦争が終わったんだという頭の整理で、しょうがないなと思っている。それに対して米国を恨むつもりはない....日本が負けると分かっているのにあえて原爆を広島と長崎に落とし、終戦になった」と語ったそうだ。東京大空襲を作戦指揮した米司令官に戦後になって勲章をあげたのも日本政府。慰安婦問題でいいようにこづきまわされているっちゅうのに自民党ってどこまでアメリカべったりなんだよ!謝ることはきちんと謝り、その上でアメリカの非道な大罪に対し謝罪を求めるべきなのに。 |
6月27-28日 曇り 体調・ふつう |
ようやく紫タマネギの収穫が終了した。いったい何百個あるんだろ?父が毎年そうしていたように親しくしている人達に配らなきゃならない。これがまた一仕事。 |
6月26日 曇り/雨 体調・ふつう |
ちょっと二日酔い。今日明日は休肝日に決定。 |
6月25日 雨/曇り 体調・ふつう |
週末は紫タマネギの収穫作業で忙しかった。"
タマネギ名人" だった父の最後のタマネギです。 |
6月21-22日 曇り/雨/曇り 体調・ふつう |
『高田渡読本』読了。内容のほとんどに追悼の意が込められているのでシミジミと読んでしまった。シンガーとして最初期からの付き合いの遠藤賢司は「高田渡は本当に優しくて..いい奴だった。そして酒を飲まなきゃ..凄い歌手だった。」と記し。渡の一人息子の漣は「親父は最後まで僕と一緒に暮らせなかったことをすまないと思っていたんですよ。僕はむしろ反対で、心の底から一緒にいなくて良かったと思うんです。...一緒にいたら、たぶん自分は音楽をやらなかっただろう、と。...たまに会うからよかった...高田渡は気遣いの人、子供に対してまでもね。それで疲れ果ててしまった人なんです。」と記す。映画『タカダワタル的』の中で俳優柄本明が、高田渡は欲がないようなことを言われるがそうじゃない。他の人達と欲の場所が違うのだ。みたいなことを話していた。たしかにこの世の中、ありきたりな欲に縛り付けられた不自由な人達でいっぱいだ。俺もふくめて。 |
6月19-20日 晴れ/雨/曇り 体調・ふつう |
永井するみ『カカオ80%の夏』読了。中年恋愛小説の旗手(じゃないとは思うけど、笑)永井するみによる青春ミステリー。彼女の『唇のあとに続くすべてのこと』に凄くよろめいてしまったので、以来永井作品がそこにあるとつい読んでしまいます。今回の新作は青春物でこれまた巧い。ライト・ミステリーで絶妙の軽さです。少女達の生き生きとした描写も良いし、母親や周りの大人達そして老人達まで描き方が鮮やかでその観察眼の確かさはお見事。 |
6月18日 晴れ/曇り 体調・ふつう |
宮下奈都『スコーレNo.4』読了。道具屋三姉妹の長女麻子の成長物語。帯に
"
人生には、4つの小さな学校(スコーレ)がある。家族、恋愛、仕事、そして..."
...まあそんなお話し。〜「あのさ、昔から思ってたんだけど、朝目が覚めたときに聴きたい曲が決まってると、その日は一日いい日になる気がする」〜なんて言う茅野君はちょっと出来過ぎキャラだと思うな。キャラといえば麻子の家族がそれぞれに良くて、家族ひとりひとりを主人公にした連作短編家族小説を読んでみたいと思わせる程に素敵な小説でした。はい。 |
6月17日 晴れ 体調・ふつう |
「父の日」である。カッコつきの「父の日」である。俺は忘れていたし世間的にも「母の日」ほどには盛り上がっていないようである。それでもちゃんと娘が「はいお父さん」とプレゼントを手渡してくれた。嬉しかった。弟は父のいる仏壇に花を贈ってきた。よくできた弟である。 |
6月15-16日 曇り/小雨/晴れ 体調・ふつう |
本の雑誌曰く "
日本文庫史上最高の「美しい書物」"
『鉄塔 武蔵野線』がすっごく気になる。10月復刊だってよ〜。早く見たいな読みたいなっときた。 |
6月13-14日 曇り/小雨/曇り 体調・ふつう |
「赤色エレジー」を浜田真理子さんが歌うそうだ。そうか。高校1〜2年生の頃に流行った歌だね。あがた森魚が下駄履いてTVの歌謡番組で歌っていたのを思い出す。バックには鈴木慶一のピアノと武川雅寛のヴァイオリンがついてたな。俺的には
" ガロ文化 " のひとつだった気がする。 |
6月11-12日 曇り/晴れ 体調・ふつう |
福井晴敏『6ステイン』読了。解説のあさのあつこさん程には感動がなかった。『亡国のイージス』『終戦のローレライ』といったスケールの大きな骨太小説で有名な剛腕福井の短編集。防衛庁情報局、いわば国内の秘密諜報機関で働く人々の暗闘とそれぞれの苦悩を語る六つの短編。6篇の中では女性を中心に据えた3篇が良かった。 |
6月10日 曇り/雨 体調・ふつう |
父のムラサキタマネギは生で食べます。スライスして水にはさらしません。これは俺の大好物。 |
6月9日 曇り/晴れ 体調・ふつう |
父が遺してくれたタマネギ畑にあっという間にネギボウズがにょきにょき出てきて、よく見るとネギボウズが出たタマネギは玉が小さいようで、あっそうか〜ネギボウズを出しちゃいけなかったのか、と思い当たったしだいです。 |
6月7-8日 曇り/晴れ/曇り/雨 体調・ふつう |
娘がトレセンから帰ってきた!。今夜はパーティーだ! |
6月6日 曇り/小雨/曇り 体調・ふつう |
娘が学校行事のトレセンに行ってるので寂しい1日目。 |
6月5日 曇り 体調・ふつう |
こんなことしてるけど、毎日けっこう忙しいんです。暇そうにみえますが(笑)。 |
6月4日 晴れ 体調・ふつう |
ローリー・リン・ドラモンド『あなたに不利な証拠として』読了。昨年ミステリ・ファンのあいだで話題となった(らしい)小説です。が、これはミステリとか探偵・警察小説の重要な要素である謎解きや犯人逮捕を中心に据えた小説ではなくて、TVドラマ『ER』のような感じの職場・現場小説なんですね。一件落着の無い、仕事は続くよどこまでも〜の警察ドラマでした。そして短編各章のヒロインはそんなハードな業務をこなす女性警察官。けっきょくラストまでノレなかった小説でした。 |
6月2-3日 晴れ/曇り 体調・ふつう |
ローリングストーン誌の「The
100 Greatest Guitarists of All
Time」ってのがありまして、 |
前月の音盤日記(白地は音盤BANBAN) |
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